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ケアブリーチとは?本当に傷まない?メリット・デメリットをご紹介
こんにちは美容室gigsです。本日のブログでは、最近、何かと話題になっているケアブリーチについての解説です。SNSなどでも話題のケアブリーチですが、どんなものかよく解らないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。今日は、特に、ファイバープレックスを使用したケアブリーチの特徴や、そのメリット・デメリットについてフォーカスして解説します。ケアブリーチに興味がある方は必見です。
さっそく見ていきましょう!
【ケアブリーチってなに?ブリーチなのに低ダメージ?】
ケアブリーチとは、従来の施術で行っていたブリーチと比べて髪へのダメージが少ないブリーチの方法です。ブリーチは痛むというイメージがあるかもしれませんが、ケアブリーチは、そのイメージをくつがえす新しいタイプのブリーチ方法といってもいいでしょう。
「ケアブリーチ」とは、髪のダメージを減らすための薬剤が含まれているブリーチ剤のことです。この、薬剤がファイバープレックスです。この成分のおかげで、髪の構造を傷つけず守りながら、ブリーチします。
【ファイバープレックスとは?】
ケアブリーチ剤に含まれているファイバープレックスは、ドイツのシュワルツコフ社という会社によって開発された、髪のダメージを軽減するための成分です。ファイバープレックスは、髪を98.6%痛ませないようにするとも言われていて、見た目は液体状やクリーム状です。髪の強度を保ち保護しつつブリーチを行うことができます。
【ケアブリーチのメリット】
ケアブリーチのメリットは、なんといってもブリーチによる髪へのダメージ軽減です。
ケアブリーチは、髪へのダメージが軽減されるため、従来のブリーチのようなパサつき、ツヤがない、切れ毛、ごわつくといったことが少なくなります。ブリーチをしても、髪の手触りがよくツヤも保たれるため、仕上がりも美しくなります。
ケアブリーチで脱色することで、髪色のカラーバリエーションが多くなります。ブリーチをすれば、髪の明るさを自由に調整できますし、原色の色もはっきりと出せますので、より幅広い髪のカラーバリエーションを楽しめます。
【ケアブリーチのデメリット】
メリットがたくさんあるケアブリーチですが、デメリットも見ておきましょう。まずは、料金です。ケアブリーチは従来のブリーチに比べて、施術料金が高くなる傾向があります。施術のために予算が限られているという場合は、ご相談ください。
そして、ケアブリーチでの保護作用は個人差があります。これは、髪質がひとつひとり異なるためです。ケアブリーチの保護効果は、髪質やもともとの髪のダメージの状態によって異なります。またケアブリーチは、全くダメージがないというものではありません。
そして、継続的なケアが必要です。ケアブリーチを行った後も、トリートメントやヘアケアは必要です。適切なケアをして初めて、髪のコンディションが維持されます。
【まとめ】
ファイバープレックスを使用したケアブリーチは、従来のブリーチよりもダメージがすくないブリーチです。ブリーチをしたいけどダメージが気になるという方におすすめしています。
施術費用ややや高いこと、そして、効果に個人差があるというデメリットもありますが、ダメージを減らしておしゃれを楽しめるというのは魅力的です。
次回も、皆様の美容に役立つ情報をお届けしますので、お楽しみに!